終わりに

・時代の流れに応じて試験対策というものも変遷していく面があると思います。
・その意味では、今回の当方の体験記も、その有効期間は数年限りにとどまるものかもしれません。
・結局、重要なのは、自分に合った方法論を見つけ、それを徹底して実践するということかと思います。
・私の拙い体験記が、読んでいただいた方にとって、一つでも参考になるところがありましたら、幸いです。

追記
(1)再受験者向け
・特に一度受験したものの不合格となった場合、(客観的には自分の点数が合格ラインに足りなかったというだけなのですが、)これまでの自分の努力が否定されたような気分になって、心境的にも迷走しがちになります。(私がそうでした。)
・日本人でこの試験を受けている方々の母集団のレベルは元々高く(法曹の中でも優秀な方々、官庁・企業派遣で留学した優秀層などが大半かと思います)、「受かって当然」との暗黙の前提はまだまだ根強いですから、そのことは一層だろうと思います。
・この「簡単な試験」のために、大量の時間・労力をかけてしまった私のような者でよければ、受験勉強上の悩みや不安など出来る限りお答えいたしますので、お気軽にメッセージ欄からご連絡いただければ幸いです。
(2)その他全般
・その他、ご意見、ご感想等も、お気軽にメッセージ欄からご連絡ください。

次のページ

初出 2018年11月27日