以下のとおり、全般に米国税理士の方がコスパが良いように思います。
米国弁護士 |
米国税理士 |
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受験準備 | ・米国ロースクールの修了が受験要件 ・最低でも1年・100万円程度はかかる |
・学歴要件なし(米国の学校の卒業等も不要) ・国籍制限なし ・18歳以上であれば、誰でも受験可 |
受験(試験範囲) | ・択一科目だけでも5つの法律の知識が必要(憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法) ・論文科目も含めるとさらに多数(民法のその他分野(親族相続等)、商法、会社法、国際私法、職業倫理等) |
3パートに分けられているものの、税法のみの知識で足りる。 パート1:個人 パート2:事業 パート3:実務 |
受験(試験方法) | ・年2回(2、7月)実施 ・受験に2日間かかる ・択一試験(MBE)の他、論文試験(MEE)、実務試験(MPT)もあり ・専門家責任(MPRE)につき別途受験が必要 |
・各国にあるプロメトリックのテストセンターで一年中受験可(除く4、5月) ・日本でも東京(御茶ノ水)で受験可 ・科目合格制(合格したパートは2年間有効) ・択一試験のみ(英文を作成しなくて良い) ・各パート3.5時間、100問 |
受験(合格率) | ・全体として、概ね70~80%程度 ・ただし、外国人の合格率は30%程度 |
パート1:60% パート2:70% パート3:80% |
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